「えっ?寒ぶり定食が最強じゃないの?」
そう思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。
脂が乗ってて旨味たっぷり、それは間違いない。
でもね……寒ぶりって、ちょっとツラいんですよ。寒いし。冷たいし。
今日は寒ぶりじゃなくて温ぶりを全力で推したい、そんな記事です。
🐟 そもそも寒ぶりってなに?
「寒ぶり」は冬に獲れるブリのこと。
12月〜2月あたりの寒い海で育ったブリは、脂がのってとにかく美味い!
特に富山の氷見(ひみ)なんかでは、寒ぶり漁が有名で、しゃぶしゃぶや刺身が絶品なんだとか。
…でもね、その脂……
アラサー超えた胃には重いのよ!!!(叫)
♨️ 温ぶりって何?(私の造語です)
寒ぶりを「冷たい刺身」で食べるんじゃなくて、
あったか〜い調理法で、身体も心も温めてくれる存在。
そう、それが「温ぶり」。
もはや冬の救世主である。
🍲 寒ぶり定食より温ぶりがいい5つの理由
理由①:脂がほどよく落ちて、胃に優しい
お刺身や照り焼きは美味しい。けど……
温ぶりしゃぶしゃぶは、脂がいい感じに落ちてるから、何枚食べても胃が「まだいける…」って言ってくれる。
これ、大人の味方。
理由②:ポン酢と相性が良すぎる
刺身に醤油もうまいけど、温ぶりにはポン酢という神のタレがついてくる。
柑橘の酸味とブリのコク……え、無限ループ…?
ごはん止まらんのだが…?
理由③:湯気がもう癒し
湯気に包まれるブリを見てると、「ああ…生きててよかった…」って思う。
寒ぶりはキラキラしてるけど、温ぶりはほっこりさせてくれる。
アロマ効果まである説。
理由④:鍋に入れたら汁まで飲める
寒ぶり定食はごはんと味噌汁だけど、温ぶり鍋は汁が出汁ごと優勝してる。
最後の雑炊までがフルコース。
お得感、満腹感、幸福感がそろってます。
理由⑤:「寒ぶり」って響きが寒い
ぶっちゃけこれ。冬に「寒ぶり定食」って言うと、もう寒さ増すやん。
「温ぶり定食」って言えば、もう聞いただけであったかい。
心があったかくなる言葉って、大事よね。
🎤 まとめ
というわけで、寒ぶりは確かに美味い。けど!
この冬からは「温ぶり定食」という新たなブリ道も選択肢に入れてほしい。
ぜひ今日からあなたも #温ぶり派 に。
寒い日こそ、湯気の立つブリであったまろう🍲🐟✨