【高配当株】AMGホールディングス(8891)は高配当株として投資価値があるのか?徹底分析!

今回は、住宅×不動産の持株会社「AMGホールディングス(証券コード:8891)」について、財務状況・配当状況・将来性の視点で高配当株としての価値を徹底分析します。

1. 事業内容とビジネスモデル

AMG HDは分譲マンション・戸建分譲・注文住宅・不動産管理・賃貸など住宅関連を広く展開する持株会社です。子会社には「モアグレース」ブランドの分譲マンションや注文建築などを手がける企業が含まれ、地域密着でM&Aも進めています。

住宅分野を幅広く手がけていて、地域展開も進行中!安心感あるブリ〜

2. 財務状況と利益の推移

売上高営業利益純利益
2024/03期約304億円15.5億円(前年比‑14.6%)9.75億円(‑10.6%)
2025/03期約304億円(横ばい)15.5億円(同‑14.6%)9.75億円(同‑10.6%)

売上は横ばい・利益は減少していますが、安定水準は維持しています。

利益が減ってはいるけど、売上は安定してるから安心ブリね!

3. 財務健全性

  • 自己資本比率:約37.4%→改善傾向あり
  • 総資産:約293億円/純資産:約110億円
  • 有利子負債:約134億円でやや多めながら、減少傾向
  • 営業キャッシュフロー:約33億円で収益力に裏付けあり

借入はあるけど資金収支は良く、財務の健全性は問題なしブリ!

4. 配当・増配・配当性向

  • 2026年3月期予想配当:70円→利回り約3.3%株価:2146円)(2025/7/24)
  • 配当推移:2022→30円 →2023→45円→2024→55円→2025→60円と4年連続増配中
  • 配当性向:約17%で低め→将来は増配余地あり

配当が右肩上がりで素晴らしい!利回り3%以上&増配…嬉しいブリ!

5. 投資判断まとめ

✔️ ポジティブポイント

  • 事業領域が幅広く安定収益が期待できる
  • 売上は安定・利益は維持されており堅実
  • 増配傾向&利回り3%超で株主還元に積極的
  • 営業CFもしっかり出ていて、現金余力あり

⚠️ 注意ポイント

  • 利益がまだ減益傾向→回復が必要
  • 借入は多めなので金利上昇に注意
  • 不動産市況・地域需要に影響されやすい

✅ 総合評価

AMGホールディングスは、「安定した事業基盤+増配+3%超利回り」と、株主重視の姿勢が整った銘柄です。利益回復や金利動向に注視しつつ、安心して長期保有できる中リスク高配当株として評価できます。

安定感ある住宅専門銘柄で配当も増えてきて、まさに“魚のえさ”を堅実に撒き続けてくれるイメージブリ!

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