【高配当株】ビーロットは高配当株として投資価値があるの?徹底分析!

今回は不動産金融コンサルティング企業「ビーロット(証券コード:3452)」について、財務・配当・成長性の視点から高配当株としての投資価値を分析します。

1. 事業内容とビジネスモデル

ビーロットは不動産に関する幅広いサービスを提供する企業で、主な事業内容は以下の通りです:
・不動産投資開発(再生、開発、企業再生)
・不動産コンサルティング(売買仲介、資産運用、相続対策)
・プロパティマネジメント(証券化運用、賃貸・管理)
さらに少額短期保険や海外事業も扱い、不動産のオールインワンサービスを展開しています。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

富裕層向けの不動産相談から開発まで幅広くやってて安定感あるブリ!

2. 財務状況・利益推移

年度売上高営業利益純利益
2022年12月期199.1億円29.1億円16.4億円
2023年12月期235.1億円55.0億円32.9億円
2024年12月期309.3億円63.4億円39.4億円
2025年12月期予70.2億円43.0億円

売上・営業利益は継続して増加し、2022→2024年で売上+55%、営業利益+118%と非常に堅調です。

利益が2年連続で伸びてるって、すごい安定感ブリ!

3. 財務健全性・収益性

  • 自己資本比率:約31%(2024年度)
  • 負債/資本比率:約410%(やや高水準)
  • ROE:約24%と高収益性を示唆

負債は高いものの、自己資本に対する利益生産力が高く財務レバレッジを活用して成長している構造です。

借金多いけど、ROE20%以上は素直にカッコいいブリ!

4. 配当・増配・配当性向

  • 予想配当:70円/年、配当利回り:約4.9%(株価:1419円/2025/7/19
  • 連続増配:3期以上、2025年予想で70円(前年61円)
  • 配当性向:約29.8%(昨年度)

利回り4.9%で連続増配中、配当を安定して支える余裕ありと判断できます。

5%近い利回りは高配当好みにはたまらないブリ!

5. 投資判断まとめ

✔️ ポジティブ材料

  • 売上・利益が大幅増、特に営業利益は2年で倍増
  • 高収益体制(ROE 約24%)+安定配当
  • 配当性向と利回りもバランス良し

⚠️ リスク要因

  • 負債比率が高く、金利上昇に弱い構造
  • 不動産相場の影響を受けやすい
  • 営業CF推移の確認が必要(詳細CFは要調査)

✅ 総合評価

ビーロットは「高収益×高配当+安定増配」が揃った魅力的な銘柄です。ROEが高く、利回りも4.9%と、**高配当株として非常に検討に値する**と判断できます。

個人的には「中リスク・高リターン」を狙いたい投資家にオススメしたいブリ!

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