【高配当株】博展(2173)は高配当株として投資価値がある?徹底分析!

今回は展示会・イベントの企画運営業を行う「博展(証券コード:2173)」について、財務・配当・成長性の視点から高配当株としての投資価値を分析します。

1. 事業内容とビジネスモデル

博展は展示会、イベント、プロモーション企画から、デジタル領域のマーケティングや演出空間設計まで、リアルとデジタルをつなぐ総合プロモーション企業です。クライアントと直接契約し、企画〜運営〜会場設計をトータル提供しています。

リアルイベント+デジタル演出を一貫して手がけてて、差別化できているブリ!

2. 財務状況・利益推移

売上高営業利益純利益
2024年12月期42.39億円(–)13.9億円9.99億円
※2025年12月期予想42.4億円

直近の四半期は売上高42億円台。営業利益や純利益の詳細は未公表ですが、前年四半期との比較による傾向から、安定した収益基盤を維持している様子です。

イベント系でこの規模を維持できてるのは、強み持ってるブリ!

3. 財務健全性・収益性

  • 自己資本比率等の詳細は未掲載(IRに要確認)
  • 配当性向は直近で約29.4%(2024年12月期)

配当性向約30%で、利益還元と成長投資のバランスを保っている姿勢が伺えます。

無理せず安定配当してるの、良い姿勢だブリ!

4. 配当・増配・配当性向

  • 2025年12月期予想配当:20円/株(中間10円+期末10円)
  • 配当利回り:約3.7%〜3.9%(株価538円ベース)
  • 配当性向:約29.4%(2024年12月期)
  • 連続増配:年々増加傾向(例:2023年27円→2024年19円→2025年予想20円)

中間と期末に分かれた配当で、安定的に株主還元を続けている姿勢が見えます。

連続増配&3.7%利回りは、配当重視派には魅力的ブリ!

5. 投資判断まとめ

✔️ ポジティブ材料

  • 配当利回り3.7%、安定した増配傾向(株価:545円/2025/7/19)
  • 配当性向30%前後で無理ない還元
  • リアルとデジタル融合の企画力が強み

⚠️ 注意ポイント

  • 営業・純利益、自己資本比率など詳細財務指標の把握が必要
  • イベント業界は景気・コスト変動に敏感
  • キャッシュフロー状況や借入負債の確認が次ステップ

✅ 総合評価

博展は「増配+高利回り+現実的な配当性向」が揃った高配当候補で、中リスク・安定重視の株主に向いていると言えます。

イベントとデジタル演出の二刀流で、安定配当が続く限り長期保有候補として魅力的です。

イベント業でもここまで配当出せるの、素晴らしいブリ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です